「祖父の代から住み継いで来た」というY様の家は、築100年の伝統的な日本家屋です。長い年月を経ても頑丈で堂々たる佇まいでしたが、「風通しが悪く全体的に暗かった」と、一時建替えも考えておられました。
しかし、樹齢300年を数える立派な梁や柱を壊してしまうのは余りにも惜しい。「出来るだけ活かしつつ、ライフスタイルに合った明るく快適な住まいにしたい」というY様の想いに精一杯応えました。
「実際に住んでみて、祖父の代から住み継いできた家を残す選択をして本当に良かったです。建具を再生し、伝統家屋のままに作りなおした座敷やリビングには昔の梁も使ってもらうなど、どこにいても心地良い家にしてもらえました。」
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