いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
今日は、キッチン選びのプランニングポイントの3つ目をお伝えします!
ポイント③キッチン作業に必要なスペースの確保
キッチンでは、調理や片付けといった作業の際、前後左右に動き回りますよね。
作業に必要なスペースを確保して、使いやすい空間を計画できるのが理想となります!
図も作成しましたので、
今お住まいのキッチンではどうかな?と、一度比べてみてくださいね♪
①2人同時に作業を行うスペースを確保する
カウンターを並行して配置する際は、90~120cm程度が使いやすい間隔です。
②キッチンのスペースを広げる
対面カウンターに向かい合って座る場合は、カウンターの幅も広めにしておくと使いやすくなります。
③収納は高さによってモノを分ける
立った状態では、腰から目の高さの間が使いやすいアイレベルゾーン。
身長の腰から上、がアイレベルゾーンとなり、両目で認知し、両手が使いやすい高さとなります。
この位置に、よく使う道具や調味料といった使用頻度の高いものを収納しておくと、作業がとてもスムーズになります。
さらに、重いものは、カウンターより低い位置=腰から下にあたる位置へ。
反対に軽いものはアイレベルゾーンより上の吊戸棚といった高い位置へ収納します。
キッチン選びのプランニングポイントを、3回に分けてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
生活の要でもあるキッチンが、理想の空間となるよう、プランニングの参考になれば幸いです。
今回もお読みいただきまして、ありがとうございました。
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