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お家のメンテナンス【外壁塗装編】

建築まめ知識
構造体 腐食

こんにちは!川辺です。

GWは緊急事態宣言が発令され、今年もお出かけができなかったですね…

お家の中にいる時間が増えた分、

お家を掃除する、見直すという時間が増えたという方も多いのではないでしょうか?

 

中には、

『外壁にあんなひび割れってあったっけ?』

『ベランダの床の汚れが取れなくなってきた』

とお家の変化にお気づきの方もいらっしゃるかもしれません。

 

そこで今回は大事な財産であり、家族を守ってくれるお家をより永く保つための【メンテナンス】についてお話します!

メンテナンスでする事はたくさんありますが、今回はピックアップして…

「外壁塗装」についてです(^^)

 

まずはご自宅の状況把握をします!

Q1.現在、お家は築何年ですか?

 

つい最近の1年?それとも10年?30年?

 

外壁塗装は約10年~15年ごとに必要です。

ここで『うちは築1年だからまだ心配しなくていいや!』と思わずに今後の計画のためにお読みいただけると幸いです(..)

 

まず、外部の塗装は《見た目をキレイに保つため》だけではなく

《安全に暮らせる家を保つため》に重要な工事です。

 

では、なぜ塗装が必要なのでしょうか?

 

外壁チョーキング現象

 

外壁にはモルタル、サイディング等の種類があり、

共に塗装の効力は前述の通り10~15年で、その頃には塗膜が劣化してしまいます。

塗膜が劣化するということは表面を覆うガードがなくなるようなもので、内部にまでダメージを受けやすくなります。

塗装時期を過ぎたまま放置しておくと、雨水が外壁に染み込みやすくなり

→温度変化等に弱くなる→ひび割れ→さらに雨水浸入→外壁の剥落や構造体の腐食

に繋がってしまうのです…。

こうなってしまうと構造体からの改修や剥落した部分の補修等の余分な工事費が必要となります。

これを防ぐ為に劣化した塗膜を復活させるのが「外壁塗装」です!

コーキング劣化

上記でお伝えした通り、時期はだいたい10~15年ですが、

わたしたちが「この物件は外壁塗装が必要な時期だな」と見た目だけで判断できる方法があります。

・細かなひび割れが数カ所もあるか

・色あせがないか

・チョーキング(白化)現象がないか

・苔が発生していないか

・浮いてきていないか

が判断材料となります。

また、サイディングの場合は

・コーキング(シーリング、目地)の劣化

も見て判断します。

コーキングとは外壁と外壁の隙間に打つゴムのようなもので

これも劣化してひび割れや切れが見れると雨水浸入に繋がるので

打替えが必要となります。

 

外壁は目視できる部分です!

上記のようなセルフチェックもできるので、当てはまった場合は早めの塗装をオススメします。

 

自分で判断しづらい…という方は業者を呼んで調査してもらってくださいね!

次回!「屋根塗装について」をお話しします!

 

 

弊社では無料で調査、見積りが可能です。

ご不明な点、ご依頼がございましたら是非お問合せ下さい!

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