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高気密高断熱住宅の誤解から思うこと-その3-

建築まめ知識
高気密高断熱住宅の誤解から思うこと

家族が暮らすわが家は、心身ともに『リラックスできる家』が理想です。地震におびえたり、寒さ暑さにストレスを感じたりする必要はありません。もう昔のお家のように我慢しなくてもいいのです。

 

家のスペックについて欧米からみるとかなり遅れているとはいえ、少しずつ快適な家になってきている日本の住宅ですが、ただ一つだけ今でも気になるのは、室内の空気環境です。

 

確かに温度という観点から考えると、高気密高断熱住宅はとても良い住宅だと思います。ただし、今の住宅事情やインテリア事情から考えると、室内は揮発性化学物質を使っているものであふれています。しかも、高気密高断熱化でお家の空気はこもりがち...。そうなると、カビの発生、ダニが好む環境をつくることになります。

 

揮発性化学物質を使っているものと言えば(すべてではありませんが)、家具、システムキッチン、洗面化粧台、学習机、ベッド、
合板のフローリング、下駄箱、クローゼット扉、室内ドアなど。わかりやすく言えば、揮発性化学物質で多いのは接着剤です。薄い木と木を接着。木のカケラを固める。そういう建材や板材が多く使われています。

 

国が規制している物質はごく一部。しかも、24時間換気という安易な方法で建築基準法では解決済み。それで安心している人もいるかもしれませんが、実際のところ、アトピー性皮膚炎や呼吸器疾患、副鼻腔炎などの疾患が減っているわけではありません。子供が直接汚れた空気を吸っている場合もありますが、お母さんから受け継ぐ場合も少なくありません。

 

カビやダニについては、こもった空気と湿度が関係しています。なので、室内の湿度管理が大切になってくるというわけです。

 

本日はここまで。次回は、生活の中で知っておいてほしいことについてお話します。

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