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高気密高断熱住宅の誤解から思うこと-その2-

建築まめ知識
高気密高断熱住宅の誤解から思うこと

こんにちは、東谷です。

前回は、私は高気密高断熱住宅を誤解していました!というお話と、高気密高断熱住宅についてざっくりとしたお話をしました。今回は高気密高断熱住宅がもたらすもっと大切なことについてお話します。

 

しっかりとお家全体を断熱材で覆い気密性を高くすることで、室内(居室)と廊下やトイレ、脱衣室などとの温度差がなくなること。言い方を変えれば、お家の中は、どこにいても同じ温度だということです。これにより、交通事故より多いヒートショックによる家内事故が激減します。いかに高気密高断熱な家が人の健康に影響するのかがわかります。

 

昔の家と言えば、すき間風だらけで断熱材もありませんでした。夏はお家の中は日陰げで風が通って涼しかったのですが、冬は寒くてたまりませんでした。なので、暖を取って(囲炉裏や石油ストーブ)冬の寒さを凌いでいたのです。そして、「トイレに行こう。」とか「お風呂に入って来る。」というときには寒い廊下に出てブルッと震えながらの移動でした。冬は『我慢する家』と言ったところでしょうか。

 

私も我慢しているつもりはなくても様々なことに我慢しすぎて、奥歯が真っ二つに割れたことがあります。これではとてもじゃないけど、一日の疲れを癒してくれるわが家とは、ほど遠いですよね!

 

昔と違って今は地球温暖化も進み、日本の四季が変わってきています。それに加えてここ最近の異常気象。台風や豪雨で全国各地で災害が発生しています。それくらい昔の気候とは変わってきています。

 

だからこそなおさら、自分の帰る場所であるお家は安心・安全でリラックスできる家にしたいと思うわけです。それならば日本の今の断熱基準がどうだとか、耐震基準がどうだとか、欧米は進んでいて日本は遅れているとか言っている場合ではありません。確かに世界先進国の中では、日本の住宅はかなりレベルが低く遅れていますが。。。

 

なので、世界で言われている最低限の基準はしっかりと計算上で満たしたうえで、あとはしっかりと設計図通りに施工してくれる工務店に建ててもらうことが大切だと思います。

 

例えば、温熱等級で言えば、HEAT20G1グレード以上(G2以上なら尚良いけど。。。)、耐震等級は3(制震と組み合わせをおススメします。)、そして適正価格でちゃんと施工してくれる信頼できる工務店。

 

温熱等級のHEAT20G1グレードとは、関西圏(5、6地域)では「真冬の室内の体感温度が概ね10度を下回らないこと。」とされています。また耐震等級3とは、建築基準法で定められている最低限の耐震基準を1とした場合に、その1.5倍の強度があることを示した等級とされています。ちなみにイギリスでは、真冬の室内温度は18度を下回ってはならない!という基準があります。

 

本日はここまで。次回は、高気密高断熱住宅は絶対的に健康に良いのでしょうか!?というお話をします。

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