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展示場『漆喰(しっくい)と無垢(むく)の家』-大工さん、木工事中です。


展示場~漆喰しっくい無垢むくの家~
展示場-漆喰と無垢の家 展示場-漆喰と無垢の家は、只今大工さんの木工事中です。もくもく堂を少し入れて撮影してみました。

建物の構造や外観は違いますが、漆喰と無垢の木を使った建物というところでは同じです。漆喰も無垢の木も昔から日本だけでなく、世界の様々な国で使われてきた自然素材です。

それを構造的に、そしてデザイン的に現代に合うように使っているだけです。昔も今も、特に今は様々な素材があります。きちんと見極めて、適材適所に使うことが大切ですね。
展示場-漆喰と無垢の家 今回は少し通気断熱WB工法について書きます。

写真は1階床部分から基礎の方(下方)を見たところです。細長い長方形の穴が開いているがわかると思います。これは通気断熱WB工法の特長の1つで、夏場、1階床下にある涼しい空気を壁へと送るための穴です。

夏場は太陽によって熱くなった屋根で屋根近くの気温が上がります。それによって上昇気流が発生して棟換気(通気断熱WB工法では、ハットヘルスといいます。)を通して1階床下の空気を吸い上げてくれます。
展示場-漆喰と無垢の家
1階の壁を通ってきた空気は、床と梁の小さな穴を通って2階の壁へと吸い上げられます。

写真は1階床から天井(2階の梁付近)を見上げたところです。
展示場-漆喰と無垢の家
2階床から下を見るとこのような感じです。

上昇気流で空気が流れると言っても、ゴーッと音がするわけではありませんのでご安心を。また、構造計算上全く問題のないレベルで通気のための穴を開けておりますので、構造についてもご安心ください。
展示場-漆喰と無垢の家
階段や吹抜けなど1階壁と2階壁がつながっている場合は、写真のように梁の側面を少しだけ削ります。

これも構造上は全く問題ありません。構造計算では、強度についてかなり安全側に余裕を持って計算しております。
展示場-漆喰と無垢の家

最後に当展示場の棟梁のうしろ姿です。

ちょうど撮影した時間がお昼前でした。棟梁は午前中の作業で出た端材や木くずなど片付け、掃除をしておりました。整理整頓された現場は気持ちいいものです。もちろん整理整頓は、工事の安全上、不可欠なものですしね。

また工事が進む過程で通気断熱WB工法についても触れていきたいと思います。

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