『リビング階段のあるしっくいと無垢板の家』Mm様邸
中古一戸建てを購入して、全面改装するリフォームです。耐震補強工事と木工事と並行して行っています。
耐震補強工事も進み、金物や耐震壁が施工されました。LDKの天井に化粧として見せる梁も取り付けられました。

既存の柱にも耐震診断で耐震補強が必要と診断された箇所に金物補強をします。
地震による木造住宅の建物倒壊のひとつの原因は柱の引抜けです。この柱の引抜けを既存の基礎から補強する既存住宅用のホールダウン金物があります。
接着系アンカー(「ケミカルアンカー(商品名)」がよく知られています。)を使い、化学反応を利用して接着剤によって全ネジ(アンカーボルトなど)を固定します。
コンクリートにドリルで穴を開けきれいに清掃したあと、カプセル型接着系アンカーを穴に挿入し、先端を斜めに切った全ネジを打ち込むことによってカプセル型接着系アンカーの容器が破壊され、化学反応が起こり、しばらくすると固定します。
そして固定されたアンカーボルトにホールダウン金物(引抜き防止の金物)を柱に固定します。

これは耐震壁です。こちらも耐震診断に基づいて必要場所に施工します。
一つの壁面(半間≒910)ごとに3枚の耐震壁を規定のネジや金物を使い、規定通りに取り付けます。

ちなみに余談ですが、この耐震壁は近くで見ると、「耐震かべ」とうすく書いてあります。
来週には無垢板のフローリングを施工していく予定です。お楽しみに!


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