『ポマル-ナチュラルケーキショップ-』〜6月オープン予定!〜
只今、ナチュラルケーキショップの『ポマル』を建築中です。この度、上棟しました。
『ポマル-ナチュラルケーキショップ-』は体に優しい無添加素材を使って作るケーキ屋さんで、6月のオープン予定です。無添加素材のケーキ屋さんなので、建物も出来る限り無添加素材で建てます。構造は木造在来工法で一部に鉄骨を使用しています。

丸太の梁も所々に使用しております。棟梁の小泉大工さんが丸太の梁に墨付けをしています。丸太を刻む場合は、どの位置を梁の天端にするかがポイントになります。長方形でない分、その見極めが難しいのと、墨を付けるのも一苦労なんです。

常に水平・垂直を気にしながら、刻んでいきます。地松なので、木の香りはあまりしないのですが、さすがに刻みたての木くずを匂うと、木のいい香りがしました。

時にはリフトを使って向きを変え、丸太の梁と格闘します。小泉棟梁も連日遅くまで、刻んでいました。お疲れ様です。

何だと思いますか?ステージではありませんよ。少し見難いですか、よく見るとコンパネの上にいくつかの円弧が見えると思います。『ポマル』のケーキ屋さんは円や円弧の部分があるので、その部分をどのように組み立てていくのか考えるために、原寸図を書いていたのです。

刻みもすべて終わり、いよいよ現場です。さすがに木造ではキレイな円や円弧は無理があるので、その部分は鉄骨で造りました。

このロケットのようなものは、円錐の屋根の天辺に当たる部分です。空気が抜ける道としても使われます。

土台したの基礎パッキンには御影石を使用しています。御影石はもちろん天然石なので無添加素材です。

2階の桁も部分的に上がってきました。いよいよ円錐の屋根部分を組み上げていきます。

大きな2つの屋根は垂木まで下で組んでから上に上げます。

天辺部分に当たる鉄骨をクレーンで吊って垂木と位置を合わせて行きます。実は私も左肩に垂木を乗せて、少しお手伝いしながら撮影しています。

一階上の小さな円錐屋根は桁部分の鉄骨を乗せて、垂木は上で組み上げます。

同じように天辺部分に当たる鉄骨をクレーンで吊って垂木と位置を合わせて行きます。見て下さい。小泉棟梁、片足ですよ。さすがは大工さんですね。

吹抜け部分の大屋根もクレーンで上げて、組み上げて行きました。鉄骨は気温の変化で伸び縮みするので、円弧の場合は特に位置調整に注意して組んでいく必要がありました。

垂木の間からワンショット。中川大工さんが笑顔で答えてくれました。

最後の大屋根を上げる前に少し休憩です。休憩の間でも小泉棟梁と工事監督の甲斐さんは打ち合わせをしていました。

3つ目の円錐形の屋根をクレーンで吊って、上げていきます。UFOのようです。そういえば、もくもく堂上棟時の一番上の小屋根を組み上げた時と似ています。

小屋束に乗せてから、微調整をして位置決めをします。大切なところです。

無事3つ目の屋根も組みあがり上棟しました。小泉棟梁と甲斐さんは再度の確認と次の工程などについて、打ち合わせをしております。
小泉棟梁、入江大工さん、山本大工さん、中川大工さん、宮里大工さん、本当にお疲れ様でした。事故のないように安全に楽しくお仕事をしてくださいね。そして、お施主様のN様、上棟おめでとうございます。ケーキ屋さんの名前に恥じないよう、工事を進めていきますので、今後ともどうぞ宜しくお願いします。


小林工務店は「全国安心工務店」に掲載されております。

