
本日、三菱のコンパクトエコキュートの研修に行ってきました。
コンパクトエコキュートと通常のエコキュートとの違いは、貯湯タンクの容量です。通常のエコキュートは370L前後のものが多く、深夜電力を使ってお湯をつくり、タンクにためて使います。
それに対し、コンパクトエコキュートは180L前後と通常の約半分くらいの容量です。タンクのお湯が半分くらいになると日中でもお湯をつくります。
ここでよく耳にするのが、「湯切れの心配はないのかなぁ??」という言葉です。
今日の研修では、三菱のコンパクトエコキュート(タンク177L)を使ってどれだけのお湯が使えるかという実験をしました。
気温28度、水温25度の状態からタンクいっぱいになるまでお湯をつくってスタートです。41度、180Lに設定した自動お湯はりで浴槽にお湯をはり、そのあとすぐにシャワーを全開にして何Lで湯切れの警告アラームがなるかという実験です。
結果、約650Lあたりでアラームがなりました。
この結果どうですか?満タンで177Lでどうしてなの?と思いませんか?
簡単に説明すると、タンクにたまるお湯の温度は85度前後です。お湯はりやシャワーでお湯を使うときには、当然水と混ぜて適温にした状態で蛇口からお湯が出てきます。ですから、177Lしかお湯が使えないというわけではありません。あと、タンクのお湯が半分を切った時点でお湯を同時につくり始めます。ですから、約650Lものお湯が連続して使えるというわけです。
三菱の担当者は、冬ならば気温も水温も低いので、おそらく500Lくらいでしょうか?とのことでした。
仮に180Lのお湯を浴槽にためて、家族4人でシャワー(約60L/人)を使うとすると、
180+240L=420L
となりまだまだお湯が使えるということになります。(もちろん、個人差はありますが。)
熱源を考えるときに大切なのは、どのような暮らし方をするかということです。その中で、どんな家族がどんなときにどれくらいお湯を使うか、または必要かということです。
電気、ガスともにメリット・デメリットがあります。ご家族とその暮らし方にあった熱源を選ぶことは、無理なく快適に暮らすために必要だと思います。


