
前回予告していたソープフィニッシュの実験をしてみました。実験に使用したのは、杉の羽目板です。
施工手順通りにA液→B液と2時間以上間をあけて、乾いた布を使って塗りました。写真は塗る前です。
塗った感想。ほのかに石けんの香りがしました。A液の方は石けんと似ているためか、杉にしみ込んでいったあとは擦ると細かい泡が出てきて汚れを落としているようでした。

約2時間半後にB液を塗りました。こちらは、A液を定着させるためのものだそうです。こちらはほとんど香りはしませんでした。
このあと2時間経てば仕上がりです。仕上がった状態はソープフィニッシュをした板とそうでない板との違いはあまりありませんでした。よーくみると、何となく白っぽい感じがする程度です。
香りはというと、これもまたほとんど違いはなく、両方とも杉の香りがしました。肌触りはソープフィニッシュの方が何となく滑らかな感じがしました。
一日経過したあと撥水テストをしてみました。写真は外で水を掛けた写真です。左がソープフィニッシュ、右が無塗装です。板の中央より少し上のあたりに水を掛けたところとそうでないところの境目があります。
塗り方がたりなかったのか、撥水効果としてはそれほどない感じでした。私のイメージでは、水玉コロコロだったのですが・・・。説明では、「無垢木の自然の摂理を最大限に引き出し、健康と自然を守りながら共に生活するために必要な最小限の防汚性、撥水性をプラスするための安心な表面保護剤です。」とのことです。「水玉コロコロ」は贅沢な防水性なのでしょうね。反省。。。
まだ試供品が残っているので、もう一度塗ってみようと思います。また、異なる無垢材にも塗ってみようと思います。
今回の総合的な感想としては、ソープフィニッシュは無垢材の良さを香りや肌触りなどそのまま残したまま、その素材の良さを末永く保つための自然塗料かなぁといった感じです。
また次の実験をしたときにレポートしたいと思います。


