
本日、高槻市立第十中学校で行われた職業インタビューに大工の原田棟梁が招かれ、1年生の生徒さん約20名に大工さんの仕事について話しをし、そして、生徒さんからの質疑を受けてきました。
招かれたのは、第十中学校に近いプロフェッショナルな職人さんです。原田さん以外には、看護師さん、スポーツ指導者さん、美容師さん、コンビニオーナーさん、幼稚園教諭さん、そして、パティシエさんです。
生徒さんがどの職人さんの話しを聞きたいのか希望し、その希望した職人さんの話しを聞いて、将来の自分の進むべき道しるべにするべく、毎年開催されています。原田さんも毎年招待され、生徒さんに話しをしております。
生徒さんにしてみれば、プロ職人の生の声?が聞けるので、とてもいい経験になると思います。

今年はいつもと違って、もくもく堂建築のDVDを使っての大工さんの話しのほか、もくもく堂に実際に使った木組みのサンプルを持って行きました。
職業インタビューがはじまり木組みを見せると生徒さんも興味津々。「近くに見に来ていいよ。」といってもまだ緊張した様子でした。
伝統構法で建てられたもくもく堂のこと、どのように家が出来ていくのかということ、などなど大工さんの仕事について、木組みとDVDを使って話しをしました。
原田さんの話しが終わって、次はいよいよインタビュー(質疑応答)の時間です。生徒さんからたくさんの質問を受けました。

「大工道具は何種類あるんですか?」、「いままでで一番大きな家はどれくらいの大きさですか?」、「大工をしていて楽しかったことは?辛かったことは?」などの質問から、
「給料はどれくらいあるのですか?」、「家一件はどれくらい(のお金)で建つのですか?」、「大工さんは何歳からできるの?」、そして究極の質問?がこれです!
「原田さんにとって、大工の仕事を一言で言うと何ですか?」
この質問には、さすがの原田さんもビックリ!何か照れるなぁと言いながらも、原田さんはちゃんと答えていました。

「終了の時間となりましたので。」の司会の声で、インタビューが終わりました。木組みを片付ける前に原田さんが、「近くで見て、触っていいよ。」と声を掛けるとこの通り。
始めのときとは違い、全員が木組みのまわりに集まってきました。はじめの緊張もほぐれたのでしょうか。
今日の職業インタビューが第十中学1年生の生徒さんにとっていい経験になり、将来のことを考えるきっかけになってくれたら、私たちも嬉しいです。





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