壮大で大切な自然の力だから、克服より調和を目指しました。
『透過のチカラ』通気断熱WB工法
~木の家づくりだからできる 自然との調和~
四方を取り囲む海と折り重なるように連なる山々に特色づけられる日本。人々は古来、豊かな自然の恵みや四季折々の風物を楽しむ一方で、地震や激しい寒暖差など自然の厳しさを見つめてきました。
そうした経験のなかで、先人たちがたどり着いたのが「自然との調和」です。
例えば、地震の揺れに負けないよう柱や壁を堅固にするのではなく、五重塔などに見られるように揺れを受け入れつつ地震のエネルギーを逃がす工夫もその一つです。
あるいは、夏の酷暑を乗り切るためにわが家の室内だけを冷やすのではなく、京町家のように空気の流れや打ち水を利用して室内はもちろん街全体を涼しくする工夫もその一つです。
日本の気候風土に育まれた「自然との調和」という知恵。今、最先端の科学技術により、現代建築への応用がスタートしました。

通気断熱WB工法とは、太陽による屋根の焼きこみによって発生した上昇気流を利用し、壁の中に2重の通気層を使って、壁の中に風を通すという仕組み。
夏場はこの仕組みによって、壁に風を通すことにより輻射熱による室内温度上昇を抑え、室内を快適に保ちます。
冬場は通気入口の設けた熱感知式形状記憶合金のバネが働き、風の流れをシャットアウトします。そのため、壁の通気層がそのまま断熱層になり、断熱効果がさらにアップします。
さらにその上昇気流を使い、室内の空気も透過する壁(下地材(石膏ボード)と漆喰など)を通って換気してくれます。それは換気だけでなく、湿気や臭い、そしてカラダに害のある化学物質まで壁を通り外へ排出してくれます。透過のチカラです。
以下では通気断熱WB工法の持つ優れた7つのポイントを簡単にご紹介します。
Point-1 進化した在来工法
伝統的な日本建築に、独自のしくみを組み込んだ家づくり。それが通気断熱WB工法です。木の恩恵を最大限活用した家づくりです。Point-2 自然な通気
壁体内に設けた通気層によって、家自身が呼吸しているような自然な通気を実現しました。日本の厳しい気候にも、気温による形状記憶式自動開閉装置の開閉によって通気をコントロールして快適な住環境を生み出します。
Point-3 透過のチカラ
透過のチカラは伝統的な家づくりの土壁からヒントを得た技術です。室内の化学物質や臭いは、湿気とともに壁を透過して屋外に排出されます。
Point-4 健康を考えた住まい
通気断熱WB工法ならシックハウス症候群の心配もありません。自然な通気と透過のチカラによって、有害な化学物質も室内にこもりません。
Point-5 設計の自由度
通気断熱WB工法には、設計における制約がほとんどありません。ライフスタイルに合わせた、こだわりの家づくりができます。
Point-6 高い耐久性
通気断熱WB工法は日本風土に最も適した日本建築をもとにしています。そのため耐久性も抜群です。木による丈夫な骨組みと優れた調湿能力で、地震や湿気にも負けません。耐震性能を考える時、今後は壁倍率と壁の配置バランスに加え、「壁内除湿」がキーワードになると言われています。その意味からも通気断熱WB工法は新築以降も木造の構造躯体の蒸れ腐れを防ぎ、耐震性能を保ちます。
Point-7 省エネ住宅
通気断熱WB工法は自然な通気で、夏冬の冷暖房費を大幅に削減します。さらに透過のチカラのおかげで、機械換気(24時間換気)も必要ありません。(建築基準法施行令20条の7において、国土交通大臣の認定を受けました。)自然に近い快適な暮らしも通気断熱WB工法の魅力の1つです。
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