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『リビング吹抜けにトップライトのある家』大工さん造作追い込み中!


『リビング吹抜けにトップライトのある家』F様邸
久しぶりにF様邸のお家に行きました。

中島大工さんが造作の最終追い込みに入っていました。ちょうど、キッチンとダイニング間のノタ(側面に樹皮の感じが残っている部分のこと)付のタモ板カウンターを造っていました。このカウンターの最後の工程で片側が宙に浮いたようになっているので、全ネジ(ネジの頭がないもの)を使って天井から吊るようにします。

左の写真はちょうど全ネジを通すための穴を開けているところです。


穴を開け終わって全ネジを通します。下にもカウンターがあるので、全ネジを通すためには、カウンターからあまり奥に入ったところには通すことができません。中島大工さんはそのことも考えて、適切な位置に穴を開けていました。

私は、全ネジを通すときまでそのことには全く気が付きませんでした。すごく手早く作業をしていますが、頭の中では組立手順書みたいなものがちゃんと出来ているんですね。さすが大工さん!と思いました。


全ネジを通してナットで仮止めをし、水平を見ています。水平を見るのにレーザーレベルを使います。上のカウンターに置いている人工衛星みたい?なものがそれです。便利なものがあるんです。レーザー光線が水平・垂直に出ていて、色々な形でレベルを見る・計ることができるんです。

水平を見るもので比較的身近にあるものでは、洗濯機でしょうか。洗濯機の上部か上部のフタを開けたところに水の中に空気の玉が入った小さな窓があると思います。それも、洗濯機をできるだけ水平に置く為に調整するためのものです。


水平を見て、最後にナットを締めて出来上がりです。これで多少重たいものを載せても大丈夫です。

カウンターはこれ!と言った決まった形はありません。考え方次第でどんなカタチにでもなり、そして使い勝手のよいカウンターにもなります。既製品のキッチンカウンターに見慣れている方に見ていただきたいです。


もう一つ。設計者である営業部の冠さんのアイディアで壁にちょっと変わった板を貼っています。実は昨晩、中島大工さんと冠さんが杉板を持って熱心に打合せをしていました。

この杉板なんですが、あえて彫刻刀のような工具で縦にナグリ(不規則にミゾを入れるように削ること)を入れているんです。そうすることによって、凹凸があるので光による陰影が出ることと、木目がなんともいい感じに現れてくるのです。好みもあると思いますが、私は好きです。

前回もお伝えしたように、ダイニングには堀テーブルがありそこからこの杉板が見えます。キッチンカウンターもノタ付のカウンターで吊りカウンター付です。リビングには吹き抜けがありトップライトがあるので明るい。3階へ上がるところには・・・。

実は、F様邸の完成見学会を開催することが決まったんです。9月の23(土)・24(日)の2日間の予定です。詳しくは後日、「見学会へ行こう!」のページでお伝えします。

続きは現場に来て、見ていただけたらと思います。大工さんの造作もまもなく終わり、あとは壁・天井などに漆喰を塗ればほぼ完成です。

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