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建ちはじめた『もくもく堂』

『もくもく堂』の進捗状況です。

昨日1階のステージ(床の下地板貼り)が終了し、今日いよいよ柱を建てていくことになりました。

建てる前に大工さん達が入念に打ち合わせをしていました。大工さん達もはじめての構法なので慎重なのでしょう。しかし、わくわくした気持ちもあったと思います。大工さんに聞くと、「いつもと違うし楽しいよ。」と言ってました。

打ち合わせも終わり、早速組み立て?が始まりました。
はじめてとは思えない程の組み立ての早さにびっくりしました。時には刻んだ後でさらに自然乾燥してねじれている材もありましたが、そんなことは何ごともなかったように即修正して組んでいました。さすがだなぁと感心しました。

この写真はちょうど柱と梁がジョイントされる様子です。
先日、『もくもく舎』のHPでお伝えした「しんなり(柔構造)」の仕口・継手です。

お気づきの方もいらっしゃるでしょうか。在来工法はまず1階の柱を建てていき、そして梁をのせていくのに対し、この構法は先に梁(差し鴨居)と柱を組んでから建てます。なぜなら梁(差し鴨居)はのせるのではなく、差すからです。
だからある意味、パズルのような感じでしょうか。在来工法でも組む順番があるのにこの構法だとさらにむずかしいパズルになるのでしょうね。念入りな打ち合わせが必要なわけです。

この写真は組んだ柱と梁(差し鴨居)を建てていく様子です。
今でこそレッカー(重たい物や大きな物を吊って移動させる重機)があるので起こすのは簡単ですが、昔の大工さん達は大変だったのだろうなぁと思いました。またこの光景を見ていてヨーロッパのティンバーフレームの組み方にも似ているなぁと思いました。構法はぜんぜん違いますが・・・。

この写真は起こした木組みの柱を土台にジョイントするところです。
先日、私のブログでお伝えした内容です。このようにジョイントされます。ほんと、あまり見ないカタチですね。

このように組んでいき今日の仕事が終わりました。
大工さんの目が輝いて見えました。
大工さん、天気のよい暑い中、お疲れ様でした。明日もよろしくお願いします。


どんどんカタチになってきています。見る工程によって『もくもく堂』が大きく見えたり小さく見えたりします。不思議な感じがしますね。
私も今日は撮影でほぼ付きっ切りでした。一日落ち着かず、本来の仕事が夕方スタートとなってしまいました。

(以上、もくもく舎東谷のブログより)

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