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ようこそ、もくもく堂へ

まもなく、現事務所の横に新社屋が誕生します。その名も『もくもく堂』!
私たち小林工務店の若き大工さんの熱い思いを集結させた古き良きものへの新たな挑戦が始まりました。

小林工務店から皆様への情報発信基地として、
皆様の趣味の活動拠点として、
これからの住まい方を研究する場として、
この『もくもく堂』を利用したいと考えております。

(イメージパース)

この『もくもく堂』について、社長にその思いを聞いてみました。

 「日本は森林大国です。国土の70%近くが森林で覆われています。豊かな木の国です。しかし、その国に住む人々はこの豊かな木をどのように利用しているのでしょうか。皆様の周りに、木はどのように係わっていますか。住まいの中でどれだけ本当に木に触れて生活しているのでしょうか。
 何故か私たちは住まいの環境から木を遠ざけてしまっています。それが流行だとか、新鮮な感覚を与えてくれるとか、地震や火事に強いと言って、コンクリートや鉄や化学製品(石油製品)や加工木材に囲まれて生きていませんか。


 木で作られた家は決して地震に弱くありません。地震や風圧に対する強度に耐えうる構造にすれば、鉄筋コンクリートや鉄骨の建物よりも長持ちするのです。木で作られた家は決して火事に弱くありません。ある程度の厚みや太さで組めば、火事のとき表面は焼けますが、炭化した表面が内部の木を保護して内部までは焼けにくいのです。むしろ鉄骨の建物は火事のときの熱により、極度に耐力の低下を招き、倒壊するのです。ニューヨークで起きたテロ事件での世界貿易センタービルの倒壊でご存知の通りです。


 また、せっかく木を使っても、ビニールクロスで覆い隠して自然の治癒力で健康を導いてくれる木を私たちの周りから隠してしまっているのです。しかも、「日本の山を荒らす。」、「日本の伝統技術を失う。」などのおまけを付けて、私たちは自らの健康を犠牲にしてまで、木から遠ざかろうとしているのです。

小林工務店はその流れを断ち切る決断をしました。

「木と暮らす。自然と暮らす家創り。」を合言葉に、私たちの先人が残した日本の気候風土に合った、そして伝統技法に基づいた家創りの復活を決意しました。それが現在社屋の前に建設中の古民家風の第二社屋です。


 材料は集成材や合板は極力避け、国産材を使用します。集成材や合板は多量の科学のりを使用するため、今ではホルムアルデヒドの発散の少ない材料が使われていますが、それでも健康に対する配慮に多少の不安が残るからです。柱は4寸から8寸までの桧(一部に欅も使用)、梁は粘り強い国産の松(地松)を使い、松丸太も多用しています。

 工法は極力金物の使用を避けて、シャチ栓や込み栓で連結・固定させ、筋カイも無い差し鴨居や貫工法と土壁による構造で強度を出させる伝統工法を用いています。この工法は、従来の建築基準法による強度計算から出される剛構造の考え方とは違って、地震のとき建物が柔軟に波打つことによって力を拡散させる柔構造の考え方による工法です。古いお寺や神社の多くがこの工法で建てられています。


 そして、この家創りに携わる大工さんは、主に小林工務店で修業を積み、技術を身に付けた30代前後の若い職人たちです。小林工務店は、国土交通省管轄の財団法人住宅産業研修財団が運営している大工塾の塾生育成指定工務店として、後世に日本の伝統技術を残すべく若い大工の育成に努めています。その彼らの熱い思いを結集させた建物です。


 またこの建物は、皆様の活動の出発点として利用して頂きたいと考えています。絵画や書道、趣味の発表会として、ミニコンサート、セミナー、カルチャー教室、その他何でも利用して頂けます。仲間と絵を描いているが展示発表する場所が無い方、趣味の教室を開きたいが家が狭くて教える場所が無い方、創ったものを展示販売したいがそれほど大掛かりに費用も掛けられない方など、皆さんどうぞご利用ください。

 小林工務店から皆様への情報発信基地として、皆様の趣味の活動拠点として、これからの住まい方を研究する場として、新社屋を利用したいと考えています。」

ありがとうございます。
さぁ、この『もくもく堂』の完成まで、「もくもく堂」のページでお伝えしていきます。

どんどん更新していきます。こまめにご覧くださいませ。

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