シックハウスについて
他人事ではないシックハウス症候群

目がチカチカする、頭が痛い、体がだるい、吐き気がする・・・。こういったシックハウス症候群は、突然症状が起こることもあります。
なぜかというと、誰でもある程度までなら、揮発性有機化合物など体に害のあるものを許容できる範囲を持っているのですが、その許容範囲を超えると症状が出てくるのです。許容範囲には個人差があります。ですから、同じ家に住んでいても症状が出る人と出ない人がいるのです。今は平気でも、じわじわと確実に体に蓄積され、様々な症状を発症します。
その症状が進んでひどくなると非常に恐ろしい化学物質過敏症へと進んでしまいます。化学物質過敏症になると、普段住んでいる家にいられなくだけでなく、スーパーマーケットの匂いにも反応してしまうので、どこにも外出できなくなります。と言って、家にいても、体が動かない、目まいがするなど普段の生活に支障をきたしてしまいます。
わかりやすく、人の体をビーカーに例えると・・・

昨日まで全く平気だった人が、今日突然シックハウスになることだってあるということです。住環境は、産まれたばかりの赤ちゃん、小さな子供から成長盛りの子供、大人まで同じです。ですから、同じだけ呼吸をしていたら、赤ちゃんも大人も同じだけ体に揮発性有機化合物が蓄積されていくということなのです。
私たちはそれを知らずに暮らしていいのでしょうか。文明の進化で新建材が登場し、大量生産、安価で見た目に綺麗なものがたくさん出来ました。それは、新建材だけではありません。家具も同じなのです。
今、住環境について、見直す必要があるのではないでしょうか。出来れば、身体に害のない住環境で日々を過ごしたいものです。
